バックパッカーに憧れて

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大地に腰をおろして

2013.09.23(5日目)
寝仏像の見学を終えると自転車を返す為、レンタルサイクル屋までひとっ走りだ。当然土地勘は無いが「何となく大体」で、ペダルを漕いでいた。すると道中目を奪われる光景が広がっていた。川が氾濫しているではないか。この辺では珍しくないのだろう。家の造り自体が床上式なのだ。そのうえ子ども達が泳ぎ、水浴びをしている。日本であれば川の氾濫は災害でありニュースな出来事である。公共事業に頼らず自らの家を守り、その様を子ども達は楽しむ。これもまだまだ発展途上な国の一部分を垣間見た出来事といってもいいのだろう。

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自転車を返却すると冷たいビールを一杯飲みたくなった。しかし、時刻は16時。レストランはまだ開店していない。我々は缶ビールとつまみを買い込み路上で飲む事にした。屋台の人に借りた椅子をテーブルにし、アユタヤの大地にしっかりと腰をおろす。そして冷たいビールを一気に流し込む。なかなかオツではないか。路上飲みは強烈に楽しい。

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楽しい路上飲みを終えバンコクへ帰宅しなくてはならない。移動手段は乗り合いのミニバスだ。他の乗客はタイ人をはじめ、日本人の若者グループがいる。我々がバスに乗り込みしばらくすると、日本人の若者グループの数人が「早く出発せえーやー!」「ほんまイライラするわー」とバスがなかなか出発しない事にイラつきを見せていた。乗り合いバスのルールは満席にならないと発車しない。発車時刻などないのだ。若者グループはこのルールを知らないのか、知ってて文句を垂れているのか分からない。分かる事はただひとつ。口調から関西方面の人だろうかと。

時刻は18時。バスは満席になりバンコクはヴィクトリーモニュメント駅へ向けて動き出した。僕の友人S君とH君はぐっすり寝ている。日本人若者グループも全員寝ている。このバスで起きている日本人は僕だけだ。途中車窓から見えた虹のことは起きていた自分へのご褒美だと思うことにした。とても綺麗で忘れるのとのない景色だった。

 

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乗り合いミニバス
アユタヤ→ヴィクトリーモニュメント駅 :60B (所要時間:約1時間20分) 

つづく

虹色の戦争

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