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ホーチミンの靴磨き少年はマフィアでノーマネー?

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2014.05.03(5日目)
朝の10時。僕はデタム通り近くのレストランでビールを飲んでいた。夜中の移動で実質これが晩酌みたいなものだ。睡眠不足に冷たいビールがとても体に染み渡る。ベトナムでビールと言えば333(バーバーバー)がお馴染みだと思うが、僕が飲んでいるビールは地元ベトナムのサイゴンだ。サイゴンビールには三種類ある。グリーンサイゴン、レッドサイゴン、サイゴンスペシャルである。値段はグリーンから15,000ドン、16,000ドン、スペシャルが一番高く18,000ドン。肝心の味の方は値段が上がるにつれ美味さも上がる。一番安いグリーンはコクも香りも物足りなく感じた。

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ビアジョッキを片手に僕の隣では靴磨きの少年が地面に座っている。この少年、ただ座っているだけではない。僕の靴を磨きお金を貰おうとしている。いわゆる靴磨きの商売なのだが、勝手に磨き出すのでタチが悪い。しかし「僕と君は友達」「僕はマフィアだ」など愛敬のある言葉をたまに挟むから憎めない。しかし何度断っても勝手に靴を磨き出す始末なのだ。バインミーを食べていた公園でも別の靴磨き少年が代わる代わる寄ってきたのだが、これがベトナムの洗礼なのか。
 
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◇肝心の靴磨きの技術は綺麗に仕上げてくれるのを目撃した。商売トークの技術が欲しいところだ

寄ってくると言えばバイクタクシーの運転手もそうだ。僕に声を掛けてきた運転手は47歳の妻子持ち。過去に乗せた(と思われる)日本人からの感謝の手紙や写真を見せてくれる。信用してもらい乗車をしてもらう営業だが、気持ち良く乗車を終えると当初の値段より吹っかけてくるパターンのひとつ。大体自ら手紙や写真を見せてくるのが逆に怪しい。この手口はネットでも有名なので僕は声を掛けてくれて逆にニンマリとしてしまった。「割り勘でお茶をしよう」「下ネタは好きか?」など、あの手この手で距離感を近づけてくるのである意味面白いが、乗車は当然断った。

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後日僕が乗ったバイクタクシーは、29歳の青年が運転手。距離感からタクシーなら100,000ドンが適正な料金。バイクタクシーならそれ以下なはずだが、念のため料金を紙に書いてもらったところ1,000,000ドン。ゼロが一つ多いのにはたまげた。字を間違えたか騙そうとしたか定かではないが、適正と思われる料金で乗せてもらい、バイクのシートから見える景色とホーチミンの風を感じた事は今でも印象的だ。
 
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話は戻るが、ここで靴磨き少年に教えてもらったベトナム語を紹介したいと思う。
  1. カーム (ありがとう)調べるとカームオンだと思うのだが、教わったのはカームだ。
  2. バーンテンラッジー(お名前は?)会話していたら自然とこの言葉になりました。
  3. ヘーンティワゾーイ(NOマネー)調べるとKhông có tiền なのだが、少年が言うにはNO MONEY だとか。誰か分かる人はいるだろうか? しかし「ありがとう」「お名前は?」までは有りがちだが、まさかNOマネーを教えてもらうとは。彼の生活の現状を物語っていることなのか。

ここでひとつ考えた。逆の立場で日本語を3個教えてあげるとしたらどんな日本語を教えてあげようか。
  1. 「ありがとう」一番用途は高いはずだ。
  2. 「おはよう」挨拶は重要だ。
最後のひとつはなんだろう。「おやすみ」などの挨拶文か。男同士なら下ネタや女を口説く台詞でもよかろう。はたまた日本で流行っている一発ギャグか。あなたならどうしますか?
 

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