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バックパッカーに憧れて

BPスタイルのアジア旅行記と格安航空券や旅の情報

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アンコールワットで見た夕陽は、森の向こうへ綺麗に消えていった

アジアの夕日 カンボジア

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2015.03某日(3日目)
ローカル食堂で数時間も休憩したのは、ハンモックが気持ちよかったせいもあるが、ただ単に時が過ぎるのを待っていた訳ではない。それはアンコールワットの夕陽を見たかった為だ。アンコールワットの夕陽と言ってもアンコールワット越しの夕陽を見るためには、正面ではなく裏手の東側から見なければならない。それはアンコールワットの正面が西を向いているからだ。ここで言うアンコールワットの夕陽というのは、アンコールワットで夕陽を見れればよかったのだ。

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夕陽は高い位置から見れば景色の抜けが良く空は広い。そして沈む様子も長く見ることができる。一方、低い位置でみれば沈む様子は短いが、太陽より手前の景色によって印象が変わる。僕はアンコールワット入口に段取った。入口はトゥクトゥクやツアーバスなどの乗り物が行き交い人も多い。東南アジアの雑多さが見て感じられ、好きな景色だった。

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僕は夕陽が好きだ。その時の感情や切なさも移入することができる。赤みの帯びた色合いも好きな理由のひとつだ。一方、朝陽はというと特別嫌いな訳ではないが、せつなさが感じられない。どちらかと言うと「今日もやったるぞー!」というパワーを浴びる気分になれる。さらに朝陽そのものではないが、朝焼けの景色はとても良い。どうも僕は太陽そのもというよりは、色味に惹きつけられているのかもしれない。
 

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沈む太陽はいよいよクライマックスというところで、ひとりの男が話しかけてきた。その男は自らのスマートフォンで夕陽の写真を撮りたいらしいのだが、「カメラアプリの動作が分からない」と訪ねてきたのだった。僕はこの手のものの扱いは得意な方なのだが、このスマートフォンは複雑で分からない。そして「これは本当にあなたのスマートフォン?」と差し返すと二人して爆笑した。どうやら購入したばかりの様子だった。

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◇その男は数人の観光客に聞いたあげく、無事に夕陽の写真をスマートフォンに収めることができた

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シェムリアップのアンコールワットで見た夕陽は、美しく濃いオレンジ色だった。まるで箸でつついたらトロっと黄身がこぼれだしそうな卵のように。その卵のような太陽は森の向こうへ綺麗に消えていった。最後まで見届けた僕は、国道6号線へ向けて闇夜を自転車で駆け抜けた。

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