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【熱海】ホテルの昼食付温泉と公衆浴場の日帰り入浴を入り比べてみました

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熱海を訪れて温泉に入らない人はいるのだろうか。そのくらい温泉のイメージが強い熱海だが、昔あった安価な公衆浴場は今では激減し、数えるほどしか残っていない。となると、ホテルや旅館の日帰り入浴となるが、その料金は一般的には千円前後のイメージで、ホテルの格式や露天風呂からの景色などによって料金は軒並み高くなる。そこで僕は今回、露天風呂で景色もよく、お得な昼食も食べられる手頃なホテルの温泉と、街なかにある普通の公衆浴場の温泉の両方に入浴してみた。僕なりに厳選した熱海の温泉入浴記を紹介させて欲しい。

 

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「KKRホテル熱海」で絶景露天風呂と昼食

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まず向かった温泉は熱海駅から徒歩約10分、相模湾に近いところに位置する「KKRホテル熱海」だ。なぜ、このホテルを選んだかというと、露天風呂から相模湾を見下ろせることと、お得な昼食がセットになったプランがあるからだった。その料金は2,000円。一見高そうに感じるが、入浴だけだと1,600円、クーポンを利用しても1,300円という価格設定からすると、昼食代は700円ということになる。700円でホテルの昼食を口にすることができるのだから、これは楽しみである。さらにこのホテルの良いところは、タオルが付いてくることだ。2,000円で温泉に入り放題で、食事とタオルまで付いてくるのだから期待が高まる。

絶景露天風呂

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フロントで支払いを済ますと、上階の浴場へ向かう。露天風呂は浴場の奥にあった。少し濁りを見せる湯は熱めだが、外気の涼しさから丁度いい。風呂の造りは和式だが、なぜか沖縄で見かけるシーサーが並んでいる。不思議だ。

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そんなことより、目線を相模湾へ移すと、広大な海が見渡せた。果てしなく遠くに見える水平線。空が広い。これは気持ちがいい。ちょっと高台に位置するホテルの立地も良かった。これだ、これを求めていたんだ。空はあいにくの曇り空だが、波の静かな相模湾の海を見ながら、ただぼっーと風呂に浸かる。何にも考えなくて良い。それが幸せだった。あぁ、風呂に入りながらビールを飲んでみたい。細やかな温泉場での夢だったが、それを許してくれる温泉は聞かない。

セットの昼食

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相模湾の風に吹かれた入浴を済ますと、実質700円の昼食を堪能する。その料理はこうだ。豚の角煮、お刺身、天ぷら、茶碗蒸し、ひじきの煮物とお新香、それにご飯とお味噌汁がついて、最後にフルーツがついていた。これは参った。オマケのつもりでいた昼食は、温泉の方がオマケな気がしてきた。普段は仕事の合間におにぎりやパンを頬張っている身にとって、こんな豪華な昼食を食べるのは久しぶりな気がする。そうだ、これが日本の旅の昼食だよな。忘れていた気持ちが蘇った瞬間だった。

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◇美味しくいただきました。はっきり言って、また行きたいホテルです

KKRホテル熱海の感想

入浴だけなら、クーポンを利用して1,300円。入浴だけでいいかな?と当初は考えていたが、せっかく昼間に訪れたのと、実質700円でいただく昼食の魅力に惹かれ、2,000円のセットを選択した。結果、それが大正解だった。昼間の浴場は人が少なく、相模湾はほぼ独り占め。そして昼食のボリュームと味の良さ、それにタオルまで付いてきたのは嬉しかった。入浴の前後に昼食を考えている人は、KKRホテル熱海の日帰り入浴と昼食のセットは絶対オススメのプランだと感じた。

KKRホテル熱海
住所:熱海市春日町7-39
日帰り入浴料金:1,600円、クーポン利用で1,300円、昼食セットで2,000円
営業時間:11:00〜20:00
ランチ営業:11:30〜14:00 (ランチは和定食か中華料理を選べる)
定休日:不明

その他:タオル付き、ランチ営業の終了間際に訪れたら、昼食を先にして、後から入浴することをお勧めする

KKRホテル熱海 日帰り入浴クーポンはこちらから



◇熱海駅とKKRホテル熱海の位置関係

ローカル度合いが色濃い「清水町浴場」

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昼間に訪れた温泉が昼食付きのホテルなら、夜は街なかにある公衆浴場「清水町浴場」に訪れてみた。その料金は500円。東京の銭湯が460円だから、それと比べるとちょっと高い。果たして熱海の温泉公衆浴場とは一体どんなものなのか。楽しみである。

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建物に入ると、入口に料金を入れるボックスがあった。てっきり番台があるものだと思っていたから、不意を突かれた。これではお釣りは当然なく、財布に小銭がぴったりあったことに感謝した。そして驚いたのは、入浴料と共に、備え付けのシートに名前や住所を記入し、ボックスに入れることだった。これは一体なんのためなんだろうか。不思議だ。

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料金の支払いを済まし引き戸を開くと、すぐ目の前が脱衣所だ。広さは畳2枚ほどのスペースで、ロッカーは6個しかない。ということは、6人くらいしか入るスペースしかないのか。僕は極狭銭湯を想像をしながら服を脱ぎ、浴場の扉を開いた。

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すると、想像を超える光景が広がっていた。シャワーの付いた洗い場は2つしかなく、浴槽は大人2人、いや、つめれば3人がやっとな広さしかない。まるで、田舎の友達の家のお風呂に入っているような感覚の公衆浴場だ。

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それでも湯はれっきとした温泉。温度は38〜9度を示しており、僕が好きなぬるめの湯だった。そして狭い浴槽も1人だと、広く感じるもの。貸し切り状態で足を伸ばして入っていると、地元の人っぽいおじさんが入ってきた。そのおじさんと軽く挨拶をすると、早速体を洗い出すおじさん。浴場は狭いから自然とすぐ目の前に、知らないおじさんの体を洗う姿を見ることになる。壁を隔てた女湯からは、これまた地元のおばちゃん同士の会話がはっきりと聞こえてくる。

「私、ピアノ習っているのよ〜」
「あら、いいわねぇ」

そんなローカル度合い満載の極狭温泉。とても楽しい体験ができた。

清水町浴場の感想

ローカルな印象は想像できたが、ここまでローカル度合いが濃いとは想像できなかった。まさに地元民のための温泉ということは分かったが、1人旅や、せいぜい2人で入るにはおすすめできる公衆浴場だろう。決して大勢で行ってはいけない温泉場であることは間違いない。

清水町浴場
住所:熱海市清水町11-1
料金:500円
営業時間:たぶん11:00〜21:00 
定休日:不明



◇清水町浴場の場所

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バランスのとれた「日航亭・大湯」

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最後にもう一軒紹介したい。それは、昼食もつかず、海が見える絶景もなく、ローカル度合いもない、単純に日帰り入浴だけを楽しめる共同浴場の温泉だ。名前は「日航亭・大湯」だ。その昔は旅館として営業をしていたらしく、そのせいか一見共同浴場には見えない。

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出典:@nifty温泉

加水、加温なしの源泉かけ流しが堪能できる大湯は、徳川家康も入った温泉として、非常に人気のある温泉だ。そのせいか、午前中から多くの人で賑わっており、意外にも若い人の姿が目立った温泉だった。そんな日航亭・大湯の料金は1,000円。熱海の日帰り入浴としては、よくありがちな価格設定だった。

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入浴後は無料で使える畳の休憩スペースがあった。そこでサービスのお茶や水で喉を潤す。温泉で温まった体を休めるには、有り難いスペースだ。

日航亭・大湯の感想

浴場からの景色は絶景とはいかないが、源泉かけ流しの温泉に入れる日帰り入浴としては、標準的な価格と質だと思った。また、JR熱海駅や来宮駅からも徒歩圏内で、中央町や銀座町のホテルに宿泊しても、徒歩で来られる立地の良さもおすすめできるポイントだろう。

日航亭・大湯
住所:熱海市上宿町5-26
料金:1,000円
営業時間:8:00〜21:00
定休日:不明



◇日航亭・大湯の場所

まとめ

今回熱海を訪れた一番の目的は温泉ではなくゲストハウスに泊まることだったが、やっぱり熱海といえば日本を代表する三大温泉のひとつ。せっかく来たなら……と、種類や趣向の違う温泉を3ヶ所入り比べることができた。温泉と食事を楽しみ、一つの場所でゆっくり過ごしたいならKKRホテル熱海。ちょっとひとっ風呂浴びに行き、地元のローカル度合いを楽しむなら清水町浴場。そして、徳川家康も入浴した、価格と質のバランスがとれた日航亭・大湯。皆さんも目的に合わせて、熱海の温泉を入り比べる1日を過ごしてみたらいかがだろうか。あぁ、熱海って楽しいな。

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