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近隣の海外「台湾」で刺激のあるゆるり旅 〜旅のあとがき〜

台湾は今年に入って大きな出来事が二つあった。ひとつは1月に行われた台湾総統選挙だ。蔡英文主席率いる民進党が躍進し、初の女性総統に当選した。それは国民党の大敗と華人社会で初めて民主化を実現した台湾が、初めて女性総統を誕生させたという歴史的な出来事だった。もうひとつは、記憶に新しい2月の台湾南部地震。深夜に発生した地震はマグニチュード6.6で、震度7クラスの大規模地震だった。倒壊した16階建てのビルの柱からサラダ油や塗料の缶が発見されたニュースは日本でも大きな関心を得た。

 

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そんな台湾行きの航空券を取得したのは昨年末のことだった。取得した航空券はLCCのジェットスター・ジャパン。セール価格で購入した運賃は往復で約14,000円だった。驚くほどの安さではなかったが、3月の祝日を絡めた日程を考えると頷けた。しかし、5泊6日と言えども機内泊が出国と帰国の2日間で現地では3泊だった。体力的にはきついものの、深夜に台湾入りをし、再び深夜に台湾を出る日程は思う存分に旅が楽しめた結果となった。

それでも観光に勤しむ姿はほとんどなかった。今回の滞在先は台湾中部にある台中。そこを拠点にローカル線の集集線や、台南の山奥にある泥湯の関子嶺温泉など、1日をたっぷりと使った旅をした。結果、公園好きにも関わらず「台中公園」にも行かず、台中最大の夜市と言われる「逢甲夜市」、台湾で2番目の大きさを誇る金色の大仏「宝覚寺」、台湾の学問の神様「孔子廟」にも行かなかった。

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観光の上級者から見たら怒られそうな行動だが、春の始まりにちょっと一息いれるには1日1イベントくらいがちょうど良かった。それが今回の旅のテーマ「ゆるり旅」だ。そんなゆるりとした空気感を増すのが二両列車の旅や温泉だった。それならば関東近郊の箱根登山鉄道に乗って温泉でもいい気がするが、そうはさせないのが近隣の海外の魅力なのだ。

その魅力とは、全く慣れ親しまない言語や勝手が分からないことに身を置いてあげる環境だと思っている。日常の慣れ親しんだ生活に刺激を与えてくれる海外旅行は、例え世界一周旅行やヨーロッパ縦断などの規模の大きな旅ではなくても良い。そんなとき近隣の台湾はうってつけの海外といえる。特に日本で働く勤め人にはちょうどいい。

 

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旅は他人に自慢するほど特別なものではない。だが、自分のなかではどこか特別なものだと思って旅をした方が良いと思っている。孔子の言葉ではないが、自分が大河の一滴ならば、その一滴になにができるか。それが人生であり旅でもある。幸か不幸か旅の魅力に取り憑かれるとなかなか抜け出せない。

台湾・台中ゆるり旅の感想

海外の旅に出ると平均で10日間ほどの旅程を組んでいますが今回は実質4日間。九州ほどの小さい台湾の台中滞在でも全然足りないですね。とりわけ台中は市内バスが8kmまで無料にもかかわらず、その恩恵を全く受けずじまいでした。次回はもっともっと台中にどっぷりと浸かったゆるり旅をしたいと思います。また、帰りに寄った夜の龍山寺に響く歌のお経「声明」を聞き、台北にもやっと興味が湧いてきました。東南アジアの魅力に取り憑かれていた身としては、台湾に今ひとつピンと来ないところがありましたが、その移動時間と距離感も相まって、3度目の渡航にしてようやく台湾の魅力が開花した模様。早速次回の台湾行き航空券を取得することとなりました。

*「台湾・台中ゆるり旅'16」は、 今回の記事をもって終了です。最後までお付き合いしていただきありがとうございました。

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