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バックパッカーに憧れて

BPスタイルのアジア旅行記と格安航空券や旅の情報

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高速バスターミナル「バスタ新宿」がオープンしたのでちょっと見てきました!

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2016年4月4日に開業した高速バスターミナルを集結させた交通拠点「バスタ新宿」がオープンした。工事の起工は2006年だから10年間工事をしていたことになる。長期に渡る工事期間の理由はJRの線路上に広がる人工地盤を築くためと言われており、バスタ新宿には118社のバスが乗入れ、1日に最大1625便のバスが発着する日本最大のバスターミナルが完成した。これは気になる。アジアを旅する身としては、バスは不可欠である。タイ、マレーシア、ラオス、台湾などのアジアのバスターミナルと比べて、日本最大のバスターミナルとは一体どんな空間なのだろうか。

 

 

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2階の飲食店街は4月15日にオープン

新宿駅南口を出ると昔と変わらない光景がある。それは目の前が甲州街道ということだ。その甲州街道を渡ると「バスタ新宿」があるというわけだが、各電車で新宿駅に訪れると直接「バスタ新宿」へ直行できるようになっている。改札口は「新南改札」、「甲州街道改札」、「ミライナタワー改札」と直結している。このミライナタワーとはなんぞやと思ったのだが、「バスタ新宿」に併設された新商業ビルの名称で、その一部に2016年3月25日にオープンした新商業施設「ニュウマン(NEWoMan)」が入っているというものだった。少々ややこしい。

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◇甲州街道からミライナタワー改札へ抜ける通り。左手には「ニュウマン(NEWoMan)」がある
 

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◇ニュウマン(NEWoMan)

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◇2階の飲食店街は4月15日のオープンを目指している

飲食店街の店内の様子が見にくかったのだが、どうやらカフェ店やピザ店のようだった。ここはやはりタイやマレーシアのバスターミナルのように、雑多な飲食店街が欲しいものだ。とはいえここは日本。さすがにタイやマレーシアのようにとはいかなくても、立ち食い蕎麦屋があってもいいのではないか。日本の交通網に立ち食い蕎麦屋は付き物だと思っているのだが、ここ「バスタ新宿」ではそうはさせてくれない。

時間はないけれど長距離移動を前にして蕎麦やうどん、そしてカレーにラーメン。さらになぜかカツ丼。たいして美味くはないが、腹を満たしてから地方へ旅立つ。旅情というのは旅立つ前の飲食から始まっている気がしてならない。これでは味気ない。

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飲食店街と新南改札のすぐ目の前には憩いのスペースがある。隣接する高島屋タイムズスクエアのビルを眺めながら、各自持参したお茶などを楽しむことができる。待ち合わせ場所にも最適だろう。

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◇真下にはJRが走っており、このビルが線路の上に建てられたことが分かる

3階はタクシー乗り場とツーリストインフォメーションセンター

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3階へ上がるとタクシー乗り場がある。甲州街道に長蛇の列をなしたタクシーは全部ここに集約され、渋滞解消へと繋がるとのことだ。

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僕が訪れた昼間は15台ほどが待機。甲州街道からエスカレーターに乗り、他に乗客がいなければ10秒ほどでタクシーに乗車ができる。新宿駅南口でタクシーに乗車するなら今のところ穴場だろう。

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タクシー乗り場の側には「ツーリストインフォメーションセンター」があった。こちらはこれから出発する人より、バスタ新宿や新宿駅に到着した人が対象になるかと思う。

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インフォメーションセンターに入ると、明るい照明に照らされた和服の女性たちがカウンターの中にいた。彼女らは案内人の役割だ。そしてカウンターに並んだタブレット端末が気になる。

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簡単な操作を順に進めるだけで、東京の観光案内や、おすすめ観光コースを紹介してくれる。言語は日本語以外もあり、外国人観光客にも対応している。

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例えば「新宿夜の観光案内」に進むと、新宿ゴールデン街が紹介された。昔から続く小さな飲み屋街は、今や観光名所のひとつである。果たしてこの端末には、ボッタクリキャバクラや風俗店、ホストやゲイバーは出てこないのだろうか。

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◇FreeWi-Fiに電源確保

 

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ペーパーマップも充実している。特に英語で書かれた東京23区のマップと、新宿に特化したマップは日本人が読んでも面白い。話のネタに一部貰ってみるといいだろう。

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また、同フロアには佐川急便のクローク&デリバリーサービスや、JTBのカウンターもあった。そのJTBのカウンターの脇にあるのが外貨両替機だ。

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しかし新宿駅周辺には金券ショップなど、今や多くの両替所があるので、ここを利用する人は少なそうだ。

 

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◇佐川急便のハッピをまとった「HAPPY」もお出迎え

ツーリストインフォメーションセンター
営業時間:06:30〜23:00、旅行&チケット販売 07:00〜11:00と14:00〜20:00、両替07:00〜20:00


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2階同様、3階も憩いのスペースがある。3階は甲州街道や駅からの動線が無いため、人が少なく穴場だ。

4階はバスターミナル

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4階のバスターミナルに来た。ここの第一印象は狭いと感じた。日本最大という触れ込みから、勝手に巨大なバスターミナルを想像してきてしまったからだ。マレーシアで例えるなら数年前に行った「TBSバンダータシックスラタンバスターミナル」だ。発着を示す巨大な電子案内掲示板は、まるで空港と見間違えた記憶がある。

それに比べて「バスタ新宿」のバスターミナルは狭い。そして液晶画面には細かく分けられた行き先に、複数の言語でみっしり埋まっている。高齢者には見えづらいのではないだろうか。その一方でアルファベットと数字の組み合わせの乗り場表示は分かりやすかった。

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◇液晶画面に群がる人々

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◇エリアごとに番号がふられた乗車ゲートが分かりやすい

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◇例えば「C7」なら「C7」の乗り場へ行けばいい

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バスターミナルを上から見ると、とてもコンパクトな造りということが分かる。このスペースに1日最大1625便のバスが出入りするというから驚きだ。小さなスペースに効率よくダイヤは過密に。これは日本のお家芸と言っていいかもしれない。そのお家芸の心臓部分となる管制塔が「バスタ新宿」にはある。その管制塔から出た指示により、多くのバスがターミナルに侵入してくる仕組みらしい。

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◇4階チケット売り場の脇にはコインロッカーも完備

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隣接するニュウマン(NEWoMan)へも行ける!

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4階のバスターミナルからニュウマンの5階に上がるとイベントホールの「LUMINE ZERO」がある。

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僕が訪れたときには「LUMINE ZERO」のオープニングイベントとして、ビジュアルクリエイターの「エンキ ビラル」の展覧会が開催されていた。この展覧会は4月6日までの開催で現在は終了している。

ART EXHIBITION - CHANEL NEXUS HALL - CHANEL GINZA

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6階に上がるとニューヨーク発の人気カフェ&レストラン「ローズマリーズ(ROSEMARY'S)」の日本1号店が営業をしていた。アジア旅しかしていない僕にはさっぱり分からないが、都内近郊の生産者から届く新鮮な素材を料理に使用しているらしい。ニューヨーク通な人には頷けることだろう。

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◇外のガーデンスペースで緑に囲まれて食事をとれる

ローズマリーズ(ROSEMARY'S)
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan 6F
営業時間 :11:00~23:00 L.O. FOOD 22:00 DRINK 22:30
(ランチ11:00~15:00 / ティータイム14:00~17:00 / ディナー17:00~23:00 )


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7階には区画で別けられた畑、「ファーム」がある。栽培はこれからのようだが、この畑は一般の人の申し込みは可能なのだろうか。

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「ファーム」の隣には「ガーデン」がある。一面に敷き詰められた芝生で横になって都庁を眺める。手元に缶ビールがあればなお良し。ゴルフ好きのお父さんはパターゴルフに最適だと思うが、おそらくやらない方がいい。

最後に筆者から

現在バスターミナルには、売店やコンビニは存在しておらず、これから旅に出る身としては辛いものがある。今後オープンすることは十分考えられるが、その辺りが課題といえるだろう。よって食事をするとなると、向かいのルミネのレストランや西口電気街にあるファーストフード店やレストランなどが近い。

そして気になったことがひとつある。「バスタ新宿」のオープンによって、西口京王デパートの前にあった成田空港や羽田空港行きのリムジンバス乗り場のその後だ。

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僕は「バスタ新宿」をあとにするとリムジンバス乗り場へ向かった。するとチケット売り場とバス停はまだ存在していた。これには少し安心した。時刻などの詳細を見てみると成田空港行きは朝の5時30分発から17時50分発まで、全便「バスタ新宿」を経由する便が新宿西口23番から出発していた。

一方24番発の羽田行きは、そのほとんどが「バスタ新宿」からの出発に変更されていた。その時刻は23時20分と50分の2本しか出発されず、その2本とも「バスタ新宿」は経由しないという何とも中途半端に存在していた。

その理由は分からないが、利用者にとっては混乱必死だろう。特に外国人観光客には不可解だと思うが、時間通りに出発しないバスや、客が満員にならないと発車しないバス。料金をふっかけてくるバスや偽会社のバスなど、東南アジアの旅と比較すると日本のバスはちゃんとしている。日本を訪れる外国人観光客には、この辺りも楽しんで旅をしてもらえばと勝手ながら祈るばかりである。

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