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バックパッカーに憧れて

BPスタイルのアジア旅行記と格安航空券や旅の情報

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ダナン半日観光!ピンクの教会から日本庭園のカフェまで街歩き!!

ベトナム

ダナン滞在:2016.05.06

3泊4日滞在したホイアンをあとにして、今日はこの旅最後の目的地ホーチミンへ、ダナン空港から飛行機で向かう。今回の旅はハノイから途中フエに寄り、ホイアンまでバスで来た。本来ならばこの先もバスでホーチミンへ向かいたいところだ。そして出来ればビーチリゾートのニャチャン、高原のダラットやバンメトート、白砂で有名なムイネーも行きたい。そしてダナンでも市街地とビーチ、それぞれの場所に滞在してみたい思いはある。しかし終わりが決まっている旅だ。さらに1カ所に1泊というスケジュールも嫌だという思いもあった。

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ここまで旅を振り返るとベトナムの風はとても心地よかった。今回はこれで良しとしよう。次回はダナンから入り、中部を中心に回る旅にしよう。そう決めるとダナンの街の予習の日と勝手に題して、半日観光に費やす日とした。ホーチミンへのフライトの時間は夕方の18時半だ。僕は宿泊しているホップイェンホテルを午前中にあとにした。

ホイアンからローカルバスでダナンへ

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ホイアンからダナンへの移動手段はローカルバスを選んだ。運賃は20,000ドン(約100円)。ホップイェンホテルのスタッフに聞いたから間違いないはずだ。それでも外国人に対するふっかけがあるこのバスだから油断はできない。

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バスはホイアンをあとにすると、車掌が運賃を回収しに来た。僕は先日郊外にある五行山へ遊びに行った際に、このバスを利用していた。その時はふっかけられずに済んだものの、昨日ふっかけられずに済んだからといって、今日ふっかけられずに済むとは限らないのが東南アジアだ。この辺は昨日通れたからといって、今日通れるとは限らない国境と通ずるところがある。

しかし、何事もなく支払いは終わった。僕の旅は快適そのもの。逆にいうと、面白いことが起きないのが僕の旅とも言える。それとも地元の人に間違えられたのだろうか。いや、さすがにそれはないだろう。この旅の初日、バンコクからハノイへの機内で隣に座ったタイ人のおばちゃんにミャンマー人に間違えられて苦笑いしたことを思い出したが、それもどうかと再び苦笑いをしてしまった。

 
ホイアンから乗車したローカルバスの別の記事はこちら!!

blog.tommy-bp.com

 

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バスは50分ほど走ると、大きな川に差し掛かった。ダナン中心部を流れるハン川だ。ダナンといえばビーチを連想してしまうが、このハン川もダナンといえば連想してしまうところがあった。

火を吹くドラゴンブリッジ

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そのハン川に架かるドラゴンブリッジの全長は666m、幅は37.5mで全6車線という巨大な橋は、2013年に開通した歴史の浅い橋だ。そして目をひくのは橋に架かる黄色いドラゴンだ。日本でこのような橋は存在しているのだろうか。なぜこんなものを造ったのか首を傾げたくなるが、やはりそこにはベトナムの文化、信仰のなかで特別な位置を占めているドラゴン、いわゆる特別な龍の存在があるのだろう。

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そしてドラゴンブリッジは毎週末になると、ドラゴンの口から炎と大量の水を吹き出すショーを開催するそうだ。そのショーを目当てに多くの地元民や観光客が訪れるらしい。一見くだらなく思ってしまうが、結構こういうのは嫌いじゃない。ドラゴンから吹き出す水でシャンプーでもしてみたいものだ。

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◇対岸を見れば、ちょっとだけ香港っぽい? いや、違うか……

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ハン川沿いに沿って走るバクダン通りには大理石像が並んでいる。先日足を運んだ大理石で出来た山「五行山」もそうだったが、ダナンといえば大理石ということなのか。

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◇川辺で一服。ハン川の風に吹かれます

ピンクの教会 ダナン大聖堂

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ダナン中心部へ移動をすると、一際存在感を放っているのが「ダナン大聖堂」だ。チャンフー通りを歩いていると、パステルピンクの教会が嫌でも目の前にドーンと現れる。この教会は1923年にルイ・ヴァレー牧師のもと建設されたカトリック教会。フランス統治時代にダナンで唯一建てられた教会なんだそうだ。ダナンでも人気の観光スポットらしいが、この日の教会は人がまばらで、数人の中国人が目立つ程度だった。

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教会の裏手に回ると礼拝用の椅子が青空のもと並んでいた。きっと週末になるとここでミサが行われるのだろう。

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僕はカトリック教会について詳しくはないが、どうもミサはダヴィンチの名画「最後の晩餐」に由来しているらしい。イエスは十字架に貼付けにされる前に、弟子達と食事を共にし、パンとぶどう酒を自分の体と血にかたどり聖体として制定。そして人々の罪を負い受難を受けて死に、3日目に蘇ったんだとか。凄い話しだ。要するにミサの中で、イエスの生涯の出来事を思い起こしながら、自分たちの代わりに自ら生贄となってくれたことに感謝をして、現代に生きる自分に恵みと助けを願うということが、カトリック教会のミサということなんだろうか。

ハン市場

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ダナンには二大市場と呼ばれる市場があり、主に旅行者向けと言われている「ハン市場」とローカル食の強い「コン市場」がある。僕はダナン大聖堂から近いハン市場へ向かってみた。

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◇市場内は1階が乾物、野菜などの食品で、2階が衣料、バッグなどが並んでいる

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タイの海沿いへ行くと、イカがとても美味しかった記憶があるが、ここダナンでも絶対に美味しいはずだろう。アジアの海沿いへ出かけて乾物は間違いない。僕の持論だ。

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◇絶対美味い。土産はこういうのでいいと思うんです

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ベトナムを旅していると、ヘルシーな野菜をふんだんに使った料理と付き合っているような気がしてならない。健康的で尚且つ味はいい。ベトナムの食事でなんら不満はない。

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◇タイの市場で見る野菜より、シャキッとしているように見えるのは気のせいだろうか

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1階の片隅に食堂があった。市場で働く人々が食事をしている光景が見える。やはり市場の食堂はそそるものがある。僕はここで昼食を摂ることにした。

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◇市場の片隅で麺をすする。旅情です

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◇メニューと料金表。ぼったくりのイメージが強いベトナムは、旅してみると案外そうでもないんです

 

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ぶらり街歩き

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ハン市場の外に出ると貴金属店が見えた。ベトナムで両替をするときに、両替商がなければ貴金属店に行けばいい話しを聞いたことがあった。そのレートは下手な両替商よりいいと言う。

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ベトナムといえばバイクを想像する人は少なくない。そのバイクを街でよく見てみると、ほとんどがホンダのバイクなのだ。日本国内では二輪市場が伸び悩みを見せるなか、ホンダはベトナムを海外生産拠点と位置付けて、約7割という圧倒的シェアを誇っているそうだ。

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日本でバイクに跨る人を見る姿はめっきり減った。特にバイクへ憧れる若者はいなくなったに等しい。最後のバイクブームは2000年から2007年辺りまでだろうか。腕はあるが人気のない美容師と難病に侵された車椅子の女性とのラブストーリーを描いたドラマ「ビューティフルライフ」で主人公を演じた木村拓哉が乗っていたバイクのヤマハTW200は、ドラマと共に人気が急上昇した記憶がある。また、常にビッグスクーター人気の中心にいたのが、やはりTW200と同じメーカーのヤマハで、マジェスティだった。

日本でバイクブームは去ったものの、それに代わってブームとなったのが自転車だった。特に東日本大震災後、自転車の数は急激に増えた。移動の身軽さはもちろんのこと、維持費がほとんどかからないうえ、見栄えも良く、カスタマイズできる自転車は若者だけではなく、通勤に使う中年までに広がりを見せた。

その自転車のルール違反が近年特に目立つ。交差点で確認もせず、速度を落とさない自転車は少なくない。車道の右側をかっ飛んではぶつかりそうになり、睨みつけていく姿にはただ呆れるだけだ。はっきり言って東京都内を走る自転車より、ベトナムのバイクの方がスピードは緩くて道は歩きやすい。

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◇ダナンでシクロもまだ健在みたいです。これがホーチミンに行くとシクロが街から消えた噂があります

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◇どこの国でも路地裏は気になります

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◇鮮やかな色をしたバケット

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◇ローカル色の強いコン市場を横目にしながら歩きます

 

3月29日公園

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ハン川より西側、ダナン空港に近い場所に「3月29日公園」がある。3月29日……そうか、北ベトナム軍が当時ダナンに拠点があった南ベトナム軍を攻撃し、陥落したのが1975年3月29日だった。そこから名付けられたのがこの公園なのだろう。

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公園内には大きな龍のモニュメントがあった。ハン川に架かるドラゴンブリッジもそうだったが、ベトナムで龍を見る機会は多い。

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公園内には多くの遊技がある。小さな観覧車やメリーゴーランド。それらは係員もおらず、動く気配がしなかった。時が止まった遊園地。そんな印象を受けた。

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◇僕達はどうすればいいの?

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◇公園内には大きな池があります

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◇釣りをしている人を多く見かけました

日本庭園のさくらフレンズカフェ

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ハン川の西側、ダナン空港にほど近い場所にベトナムで有名な日本語学校の「さくら日本語センター」がある。そこの校内に日本庭園がある隠れ家的な「さくらフレンズカフェ」がある情報を得たので訪れてみることにした。

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入口の門をくぐり中へ進むと、鯉が泳ぐ小さな日本庭園が見えた。この光景はまさに日本だが、日本にいてもこのような庭園でお茶をすることはない。不思議な感覚だ。

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店内の様子は日本の甘味処に来た感覚である。しかし店内を見回すと客は1人もおらず、数人のスタッフは畳で横になっているではないか。僕はそっと声をかけると、昼休憩だと話す。これは残念だと思い店をあとにしようとすると、外でドリンクならいいよと話すので、ここはお言葉に甘えて一服することにした。

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さくら日本語センターの事務所はカフェの奥にあった。2階からは授業の様子が聞こえてくる。僕はスタッフに授業の様子を見せてくれないかお願いをしたが、2階への立ち入りは断られてしまった。残念である。

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◇壁には4月に発生した熊本地震の写真が貼ってあった

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◇一枚の写真が伝える大きさは計り知れない

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小さな庭園でベトナムコーヒーを飲みながら、今回の旅を振り返る。それに思うことは、ベトナム縦断の旅は短いということだ。ビザなしの滞在では最大15日間で、僕の旅は12日間だ。これでは主要な都市を数か所回るのがやっとだ。色々な都市を訪れるなら旅を何回かに分けるか、観光ビザを取得して長期滞在するしかない。しかしそこには勤め人の休暇取得という現実が立ち塞がる。あぁ旅は中毒である。

僕はコーヒーを飲み終えると、ビールを注文した。ダナンの照りつける太陽に、全く動く気がしなくなってしまった。すると店のスタッフが、「まだここに居ていいからね」と話すと、店内の鍵をかけてどこかへ行ってしまった。ゆるりとした日本庭園のカフェで僕は昼寝を決め込んだ。

さくらフレンズカフェ
住所:ベトナム 125 Hoàng Hoa Thám, Thạc Gián Thạc Gián Đà Nẵng

ベトナムコーヒー:10,000ドン
缶ビール:20,000ドン

バイクタクシーでダナン空港へ

さくらフレンズカフェからダナン空港へは、バイクタクシーを選んだ。ダナン空港はここからすぐの場所だが、その入口となると結構な距離を歩くことになりそうだ。時間にしたら5分。料金は20,000ドンから30,000ドンの間だろう。


僕は店をあとにすると、街角に停まるバイクタクシーに声をかけた。空港までの料金は30,000ドン。タクシーなら35,000ドンくらいだろうから適正だと思った。それでも少し高いかなと思い20,000ドンを提案したが、首を縦にふることはなかった。

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◇ノリが良くて逆に怪しそうだが、ほぼ適正な料金に近い30,000ドンで乗車できた

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◇予想通り5分でダナン空港へ到着しました

 

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◇今回の位置関係

 

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地球の歩き方 D21 ベトナム 2015-2016 【分冊】 2 ダナンと中部

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