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バックパッカーに憧れて

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【台湾】世界三大泥湯の関子嶺温泉は440円で入浴できる警光山荘で決まり!

台湾

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台鉄の台中駅から自強号に揺られること約1時間、関子嶺温泉の玄関口、嘉義駅に到着したのが前回の記事だ。ここから更にバスに乗り、関子嶺温泉へ向かう旅になる。そして関子嶺温泉では、安価な日帰り入浴ができる警光山荘を目指すこととなる。

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バスで嘉義から関子嶺温泉へ

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12時近くになりバスターミナルに戻ると、定刻より5分遅れで関子嶺行きのバスが到着する。運賃は乗車時に支払うシステムだ。

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車内はごく一般的な内装でなんら問題はないが、トイレはないので乗車前に済ませておくことが必須。嘉義から関子嶺までの所要時間は約1時間ある。

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バスが出発して15分くらいだろうか。栄えた街並みは続き、嘉義の街の大きさも実感できる。

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約30分後、白河分局、そして白河のバス停を過ぎると、いよいよ山の中へという景色に変わってくる。

関子嶺温泉に到着

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嘉義バスターミナルを出ること約1時間、13時過ぎのこと。山を走りトンネルを超えるとそれと分かる温泉地が見えた。まだ終点ではないが、ここで降りてみることにした。

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◇さよならバス

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◇温泉地っぽい橋がある。渡ってみよう

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◇山、川、温泉。すべてセットです

 

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◇犬と温泉地。これはたまらない景色だ

川沿いの木製階段はヌルヌルなので注意!

思えば久しぶりに山へ来た気がする。確か去年行ったタイ・チェンマイ以来だろうか。あの時はドイステープという寺院へバイクで行った。久しぶりに運転をするバイクで感じた風は今も鮮明に記憶に残っている。

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やっぱり山はいいな……と川沿いに隣接する木製の階段を降りているときだった。ぬるっと感じた右足の底を思いっきりとられ、尻を打ち、かばって受け身をとった左手を痛めてしまった。頭を打たなかっただけ幸いだったが、右手に持ったカメラが破損してしまった。悔しい。悔しすぎる。緑の山と美味しい空気。そこに流れる川のせせらぎ。そして犬と温泉地。ほっこりとした思いに浸かっていたら急に落とし穴に落とされた気分だ。

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◇一緒に旅をしてくれたカメラの最後の1枚。転ぶ瞬間まで仕事をしてくれた優秀な奴でした

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◇関子嶺温泉の源泉

痛めたのはどうやら足、尻、左手だけではなく、背中も打っていたようだ。歩くと痛みが体中に走る。これから入る温泉の効能は打ち身に効くのだろうか。壊れたカメラは効かなそうだから、せめて身体には効いてほしい。こじんまりとした源泉を見ながら考えてしまう。 

料金は440円!警光山荘の泥湯とは?

さて、偏に関子嶺温泉と言っても、入浴できる施設は数多くある。そのほとんどが宿泊施設の日帰り入浴か、併設するスパ施設だ。その料金は大体300TWD以上で、水着と帽子が必須だったりする。帽子はレンタルしているところもあるが、今回の為に水着を購入する気にはなれなかった。そこで選んだ温泉施設は「警光山荘」という警察官の宿舎だった。ここは一般の人の日帰り入浴が可能で、水着を着用しなくても良い日式スタイル。しかも料金は130TWD(約440円)。もう言うことはない。

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◇警光山荘外観。なかなか見栄えのいい入口なんです

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◇フロントの様子

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◇温泉の開放時間表。入浴できない時間もあるので注意。僕が入浴したのは14時からの時間だ

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◇料金表。成人は130TWDで約440円。安いんです

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フロントで料金を支払い階段を降りると風呂の入口がある。右手が男湯、左手が女湯。正面に外の休憩場が見えた。僕は早速温泉への扉を開けて中へ入ることにした。

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◇浴場の様子

中へ入ると脱衣所はなく、いきなり浴場の造りになっている。鍵のついたロッカーは無く、脱いだ衣服などは棚に置くシステム。浴場は狭く人目に触れるので、盗難の心配はさほどない。

肝心の温泉は噂通りに見た目からして泥だ。これは楽しい。泥湯は初の体験である。その泥湯は2種類あり、温かい湯と水風呂となっている。温かい方の温度は44℃を指しているが表示ほど感じなくぬるいくらいだ。それでも肩までしっかり浸かっていると身体が火照ってくるのが分かる。すると水風呂へ移動をして身体を冷ます。これを何回か繰り返すのが泥湯の入り方らしい。

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そして泥湯の感触は身体をパックできるほどの、文字通りドロドロしたものを想像していたが、予想を反してさらさらとした泥の色をした湯という感じだ。その泥湯を身体に流すと、泥色の水滴が身体の表面に残る程度で不快感は全く無かった。どうやら泥の感触は入浴施設によって違うようだ。

さて、転んで痛めた身体の方はどうなったか。さすがにすぐに痛みがとれることはなかったが、温泉に入らなかったらさらに悪化していたのかもしれない。効能はよく分からないが、ここは良かったこととしよう。

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火照った身体を冷ますには水風呂だけではなく、外の休憩場も都合がいい。無料の給水器があるので、持参したペットボトルに水を入れ一気に口へ流し込む。スカッとする瞬間だ。後から思ったが、近くの商店で缶ビールを購入して、ここで飲むのもいい。次回来たときにはぜひそうしようと思った。

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◇ということで、風呂あがりに路上で一杯。これが格別なんです

帰りのバスに注意

缶ビールを飲んだあたりまでは良かった。問題はこの後に起きる。それはバスの時間だった。結局、温泉場を出たのが17時頃になってしまった。身体が痛かったせいもあるが、居心地が良かった。経験はないが、湯治場とはこういう感じなのだろうと思って入浴をしていた。そしてビールを数本飲んでバスに乗るのが18時30分。時刻表通りを予定していた。

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◇バスの時刻表。嘉義行きの18時30分。次は20時05分までない

しかし、缶ビールを気持ちよく飲んでいると18時05分にバスが到着したのだ。てっきり前のバスが遅れて到着したかと思って見過ごしたのが間違いだった。時刻表を見るとその前は16時35分。いくらなんでも1時間半遅れということはないだろう。ということは18時30分発のバスが早く来たことになる。もうこれには頭を抱えるしかなかった。

勝手な常識だとバスは遅れることを想像しているが、早く来ることもある。やはり旅はしてみるもんだ。それなら近くの飲食店で食事でもとなるが、最終の20時05分が早く来るかと思うと、おちおち食事などできるはずがなく、近くの商店で何度も缶ビールを買う羽目になってしまった。

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◇温泉地は夜の顔に変わる。気温は下がるが、泥湯効果で身体は火照っている。助かった……

最後に筆者から

最終のバスは定刻通りに到着をして、無事に宿泊先の台中まで戻ることができました。しかし、関子嶺から嘉義までのバスが1時間。台鉄で嘉義から台中までが普通列車しかなく、約1時間45分。約3時間かけて台中に戻りました。これでは何のための温泉だか分からず、ここは温泉地で1泊か、嘉義の街で1泊するのが利口だと思いました。僕は次回関子嶺温泉を利用した際には、嘉義で1泊して夜市を楽しみたいと思います。

そして初体験の泥湯温泉は、日式スタイルで入ることができて料金は約440円とリーズナブル。泥湯は美容効果があると言われており、女性の方におすすめだと思います。そして関子嶺温泉は山あいの温泉地そのもの。賑やかさはないものの、ひっそりと過ごすにはうってつけの温泉地と言っていいでしょう。

関子嶺警光山荘
住所:732 台湾 Tainan City, Baihe District, 關嶺里關仔嶺16號
入浴料:大人130TWD(約440円)

水着、帽子の着用はなし。タオルの貸出はないため持参必須

 


◇関子嶺温泉「警光山荘」の場所

2016年10月再訪しました

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嘉義客運の嘉義バスターミナルの時刻表を掲載。運賃に変わりはありませんでした

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◇関子嶺から嘉義行きの時刻表です。3月と比べて時間が変わっていました

なお、警光山荘の入浴料に変わりはありませんでした。(2016年10月)

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