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築40年超えの戸建て住宅をDIYプチリフォームで民泊開業への道

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来年(2018年)にも施行が予想される住宅宿泊事業法案。いわゆる合法民泊に合わせて動き出した僕の民泊プロジェクトは、空き家を探し、連絡をとって、賃貸契約までに至った。次は家具や家電を揃えて、いざ民泊へ……とはいかなかった。築40年超えの戸建て住宅に加え、リフォームをしないで貸し出すのがオーナーの条件だった。それでは自らリフォーム業者へ発注となると、莫大な金額が発生してしまう。そこで考えたのが、DIYプチリフォームだ。DIYとは英語のDo It Yourselfの略語で、「自身でやる」の意。まさに文字通り自身でやるリフォームは、仕事の休日をすべて返上し、大好きな酒場にも目もくれず、築40年超えの戸建て住宅に情熱を注ぐ日々となった。今回はそんなDIYプチリフォームの日々を、協力してくれた頼もしい友人と共にお届けしたい。

 

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薄暗いキッチン&リビング

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まずは1階のキッチン&リビングのリフォームから取り掛かった。この部屋は東、南、西に窓があり採光は抜群なはずだが、隣の家の距離が近いのに加え、築40年超えの汚れで薄暗く、なんだか気分が落ち込んでしまうような部屋だった。そこでどうせリフォームするならパッと明るくしてしまえということで、天井と壁をペンキで塗ることにした。イメージはポルトガルの首都リスボン。坂のある港町に広がるカラフルな建築物をイメージをして作業に取り掛かった。

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◇リスボンの街。基本は黄色で、海の青色をイメージします(画像:World Travelより)

天井を塗る

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天井は昭和40、50年代の戸建て住宅の和室でよく見かける木目の天井。部屋が暗く見えるのは、この天井が原因でもある。そこで天井は明るくもなり、部屋が広く見える真っ白な色に塗ることにした。マスキングテープを丁寧に貼り終えると、まずは天井の溝から塗っていく。

用意したもの

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用意したものは、そのほとんどがホームセンターで事が済んだ。まずは水性ペンキ。これは2リットルで約7,500円ほど。天井だけではなく、壁も白で塗る部屋があるので、2リットルを購入した。その他はローラー、ハケ、マスキングテープ、ペンキを入れる受け皿など。この辺りは百円ショップでも手に入る。

天井は三度塗り

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さて、天井の塗りはローラーでの作業にムラが出た為、ハケで丁寧に塗っていく。首と腕が辛い作業となった。この作業を塗っては乾かしの繰り返しで、計3回の行程となった。

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◇塗り終えた天井。真っ白だが、ミルキーホワイトを選択したので柔らかい白になりました


 

壁を塗る

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天井の塗りを終えたら、壁の塗りへ作業は移った。柱に色が乗らない様に、天井同様にマスキングテープを貼る。そして壁の色は黄色で統一することにした。

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黄色はそのまま塗るとどぎついので、白のペンキを入れて和らげる。これがまるでコーンポタージュのようで美味しそうに見えてくるのだ。

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塗り方は天井のように綺麗には塗らず、あえてムラのある感じで塗った。その方が自然な感じで、コンクリートのような風合いになる。

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壁は一度塗りで完了。完全に乾く前にマスキングテープを剥がす。理由は完全に乾いてしまうとテープがペンキを持ってきてしまうからだ。これも作業を進める中で覚えた事だった。


 

柱を塗る

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色褪せて安っぽくなった柱も塗る。工具はハケではなく、布切れに染み込ませて丁寧に塗っていった。

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使用した商品は水性ウレタン着色ニス。着色とニス仕上げが同時にできる、とっても便利な商品である。価格は1,180円だった。

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◇塗るのと塗らないのでは、仕上がりが全然違います


 

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押入れを改造

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なんてことはない昭和の押入れ。部屋は洋風に改造するため、ここをどうするか。考えた末、レンガ調のクッションブリックを貼ることにした。

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クッションブリックはホームセンターに売っているが、より好みに近い物を探した結果、楽天市場で5枚購入ごとに1枚無料のサービスで900円を2セット購入した。仕上がりを見た友人は、ここでピザが焼けそうと話していたのが印象的だった。


 

シンクに貼る

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ダサい昭和のキッチン。ここもプチリフォームをした。場所はシンク下の扉だ。使用したのは、モザイクタイルシールである。こちらの商品、楽天市場で10枚8,500円と少々高価と感じるが、これを貼るのと張らないのでは、見栄えが全然違うのである。

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◇リスボンの海をイメージしたクリアブルー。可愛い感じになりました


 

床を直す

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恥ずかしながらこの家の床が、少々歪んでいたのである。これも作業を進めていくなかで発見したこと。これはいかん。ホームセンターで木材を購入して、水平を保つ作業をした。

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ホームセンターから木材を抱えて道を歩いたのは、まるで学生の文化祭のノリで楽しい時間だった。

床に敷く

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周りは洋風に変化していく部屋も、床の畳が和風のまま。ここはウッドカーペットを敷くことにした。一瞬ウッドを敷き詰めて……と脳裏をよぎったが、一般住宅ならと、これに落ち着いた。

商品は楽天市場で24,880円。本間の6畳をオーダーカットしてもらった。この商品を購入する時の注意点は、本間か江戸間か団地間なのかを調べることだ。これを間違えると、サイズが全然合わなくなるのだ。

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商品のウッドはフェイクではなく、本物の木。高級感があってなかなか良い商品と感じた。しかしウッドが逆に巻いてある為、敷き詰めるのは少々大変だった。

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◇ピッカピカの床。うん、気持ち良いです


 

黒板シートを貼る

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壁の一部は黒板使用にした。黒板を作る方法は色々あるが、ここは黒板使用のシートを貼ることにした。購入は楽天市場で980円(2m✕45cm)。これを3セット購入した。

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しかし、元からの壁紙が小さな凹凸使用のため、時間が経つとシートが剥がれてきてしまった。そこでグロスを壁に塗り込み、シートを張り直すこととなった。

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◇黒板はありがちなアイテムだが、カフェやゲストハウスっぽくていい感じです


 

完成

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3月の上旬に初めて見た主の居なくなった昭和のキッチン。契約を終え、作業を終えた約4ヶ月後には綺麗に生まれ変わった。まるでリスボン!は言い過ぎか。感激である。

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最後に筆者から

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リフォーム期間は、まるで工事現場に住んでいるかのような感覚。作業を終えた夜に、手伝ってくれた友人と即席の宴会をするのが日課だった。このような貴重で楽しい経験はそうあることではない。

さて、リフォームはまだまだ続く。次回はゲストルームに使用する和室のリフォームへと移行する。乞うご期待。

 

*この記事はishikawa氏、ダイちゃんの母、やかんの協力によって書けた。また、リフォームの作業も手伝ってくれた。写真の掲載は本人の許可を得た。

 

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