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バックパッカーに憧れて

BPスタイルのアジア旅行記と格安航空券や旅の情報

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鍾路3街の屋台街で生牡蠣をつまみにソジュでほっこりグルメ旅

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ソウルで食べてみたい一品があった。それは「貝」だ。以前、旅行作家の下川裕治さんの作品『週末ソウルでちょっとほっこり』の中で、貝蒸しの紹介があった。しかし、その量はとても1人で食べられるものではなく、他に貝料理はないかと頭を悩ませた。そこで好きな貝のうちのひとつ、「牡蠣」なら1人でも食べられるんじゃないかと思った。食べる場所は屋内の飲食店よりも、できたら屋台がいい。そこで調べてみると、鍾路3街(チョンノサンガ)という場所に屋台街が存在していた。屋台で牡蠣をつまみながらソジュで一杯……。期待を寄せて鍾路3街へ足を運んでみた。

 

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鍾路3街の屋台街

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ソウル地下鉄1号線「鍾路3街駅」の15番出口を出て西へ歩くと、見てそれと分かる屋台街をすぐに見つけた。通りは屋台通り、又は光の通りという名前が付いていた。この屋台街は鍾路3街の街を歩いて分かったことだが、大きな通りを渡った多文化通り、そしてソウル地下鉄5号線の鍾路3街駅の方まで続いており、おそらくソウル随一の屋台街なんじゃないだろうかと思われる。

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その屋台街だが、ネットで調べた記事を見ると、路上の椅子に大勢の人が腰を掛け、食事に勤しむ姿を見かけ、いいじゃん!東南アジアの屋台みたい!!と思ったが、さすがに真冬のソウルではそうもいかず、大きなビニールが屋台の周りを囲っていた。

屋台に入店

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混み合っている屋台を避け、空いていて、かつ笑顔がかわいいおばちゃんの屋台を選んだ。大きなビニールをはらい店内に入ると、ストーブが焚いていて暖かい。ホッとする瞬間だった。

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◇椅子にも工夫が。これが冬の韓国のおもてなしなんです

 

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早速カウンターのショーケースを覗くと、あるはあるは海鮮の数々。そして目当ての牡蠣もちゃんと並んでいるじゃないか。ココに来て良かったと思えた瞬間だ。ただ、この一帯の屋台街はそこまで観光名所ではないのか、メニューの表記はハングルと中国語のみ。指差し注文で会話することになったが、おばちゃんの愛想がいいので何ら問題はなかった。そして牡蠣の料金を聞いてみると12,000Wと指を使って教えてくれる。果たして牡蠣が何個なのか分からないが、OKの合図でお願いした。

韓国風生牡蠣

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皿の上に牡蠣は6個乗ってきた。1個200円の計算になる。安いと思った。その牡蠣の上にはネギと白ゴマがかかり、コチュジャンがかかっている。これが韓国スタイルの生牡蠣なのか。初めて食べるスタイルだった。

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牡蠣のサイズは決して大きくはないが、見た目はよろしい。貝の両端を持って口へ運んで見る。う、美味い。今まで牡蠣はポン酢やレモン、塩などでしか食べたことがなかった。だが、今回初めて食べたコチュジャンは、いかにも韓国スタイルだが、こういう食べ方もあるのねと頷かされてしまった。

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◇貝のダシが効いたスープも付きます。氷点下の夜に温かいスープが身に沁みます

 

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韓国焼酎のソジュ

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そんなピリッと辛い牡蠣に合うのが、韓国焼酎のソジュだった。ソジュは無色透明な蒸留酒で、飲み口はウオッカに似ているところもあるが、香料が加えられているため、結構甘い口当たりだ。その甘い口当たりに釣られてボトル1本をガブガブと飲んでしまったが、アルコール度数は20%のため、屋台を出るころはほろ酔いを超えて、かなりフラフラになって帰ったのを記憶している。これを韓国の呑助は朝まで飲むらしい。凄いです。

ヌードルも食べられる

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屋台と言えばやはりヌードル。途中から入店してきた男女はどこかで一杯やってきたのだろうか。シメのヌードルを注文していた。

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そのヌードルはやはり韓国風の真っ赤なスープで、見るからに辛そうである。僕はヌードルも辛い味も好きだったが、今日は腹がパンパンに膨れ上がっており諦めた。というか、韓国の食事の量の多さから、毎日常に腹が満たされている状態だ。一人旅の食事の課題に加えて、韓国の食事のボリュームという課題を突きつけられた今回の旅である。

最後に筆者から

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食べてみたかった貝と行ってみたかった屋台。その両方を実現できた鍾路3街の屋台街での食事。韓国で初めて食べたコチュジャンのかかった生牡蠣は美味しかったが、より美味しい気分になったのは、屋台で働くおばちゃんの笑顔だったような気もする。広蔵市場の屋台や、南大門市場のおばちゃんもそうだったが、程よい距離感で接してくれて、笑顔が素敵なのだ。そしてサービス。今回食べた屋台では、後からサービスといって牡蠣を3つ持ってきてくれた。1人ではただでさえ量が多い食事だが、予想もしないサービスには嬉しい気持ちになり、一人旅の心にグッとしみるものがあった。

鍾路3街の屋台街
アクセス:ソウル地下鉄1号線鍾路3街駅15番出口、又はソウル地下鉄5号線鍾路3街駅3番出口

料金:生牡蠣 6個で12,000W(約1,200円)、ソジュ1本 3,000W(約300円)  

 


◇鍾路3街の屋台街の位置関係


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