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ハノイからフエへ!ベトナムのスリーピングバス「クイーンカフェ」乗車記'16

ハノイからフエへ移動:2016.04.30〜05.01

今回のベトナム縦断の旅は、滞在先のハノイをあとにして、中部・フエへ移動する。フエへの移動手段はスリーピングバスを選んだ。スリーピングバスとは、いわゆる寝台バスのことだが、日本の寝台バスとは一味違うことはネットや本を見ていて知っていた。そのスリーピングバスに乗車することもベトナム旅行の楽しみだった。


◇ハノイとフエの位置関係

 

 

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ホテルでピックアップ


バスの手配は宿泊先のアリババホテルの1階にある、ツーリストオフィスに頼んだ。ハノイからフエへの料金は30US$。高いのは承知だった。というのもベトナムはメーデーを中心とした大型連休の真っ只中。老舗ツーリスト「シンツーリスト」のオープンチケットは売り切れで、バスの予約がとれたこと自体が幸運だった。


18時15分。宿泊しているアリババホテルで待機をしていると、バスのスタッフが現れた。てっきりピックアップ車で来るかと想像していたら、徒歩でのピックアップに驚いた。スタッフの後を追いながら歩くと別のホテルの前へ。これを数回繰り返し、ようやくピックアップ車に到着した。

 

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◇トヨタのピックアップ車。ハイエースだろうか

ピックアップ車は数分走ると、どこか大きな通りへ着いた。おそらくここに大型のスリーピングバスが到着するのだろう。

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すると想像通りに大型のスリーピングバスが到着。バス会社の名前は「クイーンカフェ ビップ オープンバス」だ。そして車内へ入る際は土足厳禁。脱いだ靴はビニール袋に入れてシートへ移動する。この土足厳禁のシステムも事前の情報で知っていたが、改めて体験ができると結構楽しいものだ。

車内の様子

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シートは3列で自由席。空いてるシートを選べばいいらしいが、てっきり始発だと思っていたら先に乗車している人がいた。希望していた下段のシートは満席なので、仕方なく上段のシートを選ぶ。

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ビニール袋に入れた靴は、リクライニングを起こすとシューズボックスがある構造だった。これを知らないと道中邪魔になる。

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上段のシートへと階段を上り、シートに腰を掛ける。身体を倒し、伸ばした足をそっと前のボックスに入れてみる。

「ん?微妙にキツイな」

僕の身長は178cmほどあるが、足首をほんの少し曲げなくては横になれない。フエへの到着は翌朝だ。これで果たして眠れるのだろうか。不安が過る。

ハノイを出発

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19時04分。下品なネオンが車内を照らしながらバスは出発。これがスリーピングバスかと少しワクワクしながらの出発となった。

休憩&食事

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21時00分。バスはどこかのドライブインに着いた。休憩時間はよく分からない。トイレに行く者もいれば、車内に残る人もいる。その一方で僕は、夕飯を摂るため一軒の店舗へ向かった。ベトナムの夜行バスはタイ同様に、食事付だと思っていたし、事前の情報でもそうだと認識していた。しかし、今回乗車したバスは料金に含まれていない。ひとつの食卓を皆で囲むスタイルを楽しみにしていたが残念だ。

それでもベトナムの夜行バスに乗り、途中に立ち寄るドライブインで食べる食事を僕は楽しみにしていた。それは、旅行作家の下川裕治さんが自身のトークショーで、「ベトナムの家庭料理を楽しみたいなら、夜行バスで食べる食事だ」という話しを覚えていたからだ。ここで作家の旅を追う旅となる。

 
▼下川裕治さんの本とトークショーの記事はこちら!!

blog.tommy-bp.com

 

僕が選んだ店舗は好きな惣菜を選ぶスタイルで、料金は50,000ドン。約250円だが、最初40,000ドンと言ったのを言い直したので、おそらく少しボラれただろう。平気で言い直す神経には苦笑いをするしかない。

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ワンプレートに盛られた、肉、玉子、野菜、そして青菜のスープに白米。自分で選んだ品だが、バランスが良い食事ではないだろうか。この中で注目したのは肉だった。肉を食べるとき、牛でもなく豚でもないとすると、大概鶏になるわけだが、この鶏が馴染みのある鶏ではないのだ。骨付きの肉にたっぷりと醤油系の味が染みこんだ鶏肉は、おそらくアヒル肉ではないだろうか。僕はいい加減のところもあるから単なる鶏肉かもしれないが、ここはアヒルということにしておこう。

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◇バスの乗降には、用意された雑多なサンダルを使うのがベトナムの夜行バスなんです

結局、休憩時間は30分あった。いつ出発するか分からないなかでの食事は当然早食いになる。白米の間に惣菜をかっこみ、スープを素早くすする。一気に食べ終えると、バスの前で安堵の一服。そしてバスは再び走りだす。

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翌朝

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窓から差し込む明るい光に目が覚めた。車窓から見えた景色はベトナムの田園風景だった。その横には線路も見える。線路を走る列車は国営鉄道だろうか。目に優しい緑を見ては、清々しい朝だと感じた。しかしよく眠れたかというと話しは別だった。横幅の狭いシートでは自然に寝返りはうてず、その度に目を覚ます始末。そこにブレーキがかかると身体はずるりと滑り、つま先が壁に当たり痛くなる。それでも、これがバックパッカースタイルの旅だよなと、自分に納得させるしかなかった。

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◇車窓から見える景色は田畑から川へ

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◇そして街へと変わる。フエの街は近いはずだ

フエに到着

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前日の19時にハノイを出発したバスは、翌朝8時、ベトナム中部のフエに到着した。その所要時間は13時間。長い旅だった。移動時間が長ければ長いほど旅感が出るものだが、正直疲れるのも本音だった。

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そんな疲れた身体を癒やすため、バスが到着したレロイ通りの路上カフェで一服をする。そこへフエ王宮への観光を勧めてくるバイクタクシーの男がやってきた。13時間もバスに揺られたその足で王宮観光はないだろう。さらに料金は無料と、胡散臭いことをいう。まだそんな手口を使っているのか。そう簡単には身体を休ませてくれないのがベトナムだった。

ベトナムのスリーピングバス
会社名:クイーンカフェ
乗車区間:ハノイからフエ
料金:30US$(ホリデー価格)
その他:FreeWi-Fi(電波悪)、充電設備なし


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