ベトナムのフエで宮廷料理のバインベオとバインナムを喰らう!

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フエ滞在:2016.05.01〜03

フエという土地は名物料理の宝庫なのか。実際に滞在してみると、そう思わずにはいられなかった。前回に紹介した麺料理の「ブンボーフエ」もそうだが、「バインベオ」や「バインナム」も抜群の味で僕の口に合う料理だった。今回はその二品の料理を紹介したい。

▼フエ名物麺料理「ブンボーフエ」の記事はこちら!!

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店の外観

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フエの街を歩くと、バインベオとバインナムの両方を楽しめる店舗は数多い。その中でも今回は新市街にある店舗へ訪れた。店の名前は「HANG ME ME」。通りから覗くと多くの客で埋まっている。そして客層は中華系の人が多い。その方面のガイドブックに載っているのだろうか。また、ツアーに組み込まれているのか分からない。

店内に入り適当な席につくと、目当ての二品を注文した。座席の目の前ではおばちゃんが白い粉を練っている。これがバインベオなんだろうか。日本の餃子屋でもそうだが、目の前で作っている姿を見ると、それだけで美味そうな感覚になるから不思議だ。

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◇白い粉を練っては綺麗に器に並べている。こういう光景はいいものだ

バインベオ

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しばらくすると目の前にバインベオが運ばれてきた。それはネットやガイドブックで見たことのある想像通りのものだった。白い小さな皿に載った料理は、米粉とタピオカ粉を混ぜた生地。それを蒸したフエの代表的な料理だ。それが大きな竹製と思われる大皿に乗っているところが、いかにもベトナムらしい。

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一緒に出てきたヌクマムと呼ばれる、ちょっと甘いタレをかけては一口でツルッと食べるのがバインベオだと思っている。味はタピオカ粉のせいだろうか、甘い味わいで食事というよりもおやつか酒のつまみの感覚だ。具材の干し海老の香ばしい香りが口のなかにふわっと広がって悪くない。また、ベトナム料理の極意とも呼ばれるヌクマムが、味の決め手となっているのは間違いないだろう。

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バインナム

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次に出てきた料理がバインナムだった。テーブルに運ばれてきた姿はただの葉っぱで、見た目は美味そうに感じない。なんだこれはという感覚だ。しかし、その葉っぱを広げて中身を口にすると思いは一変する。

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バインナムもバインベオ同様に、ベースは米粉とタピオカだ。それをペースト状にした生地に、海老のすり身を載せてバナナの葉っぱで包み蒸したものがバインナムだ。これをスプーンですくい、ヌクマムにつけて口に運ぶ。すると何かに似た感覚を覚えた。それは日本で食べたアルコール漬けのウニの瓶詰めの感覚だった。濃厚な海老の味わいが、贅沢でやはり濃厚なウニの瓶詰めを思い出させるのだった。これは海老の味が勝っているようなので、ヌクマムは少量でいい。

これらの料理はおそらくフエ宮廷料理の一部なんだろう。そのボリュームから想像するにメイン料理ではなく、前菜の部類だと思うのだがどうなんだろうか。いずれにせよ、とても美味しい料理に間違いないが、がっつり食事というよりも、酒のつまみに絶対合うはずだ。それなら飲めばいいものの、注文したビールが忘れられたようで、今回は純粋な食事として店をあとにした。

感想

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それにしてもベトナムという国は、米粉を使った料理が目立つ。フォーをはじめとするライスヌードルや、春巻き、そして今回の料理、バインベオやバインナムは蒸し料理だった。なぜ、ここまでに米を使用した料理が多いのか。粘り気のないベトナムの米は、加工した麺などの料理に向いているのだろう。一方、日本の米は甘みと粘り気があって美味しい。だから加工となるとその粘り気が餅米に向いているのだろう。

僕は普段、餅があまり好きではないから米は炊いた米しか食べない。しかし、ベトナムに来てからは、炊いた米は一度しか食べておらず、加工した米料理ばかりを食べていることに気づいた。そんな事を今頃思い出すくらい、美味しいベトナム料理の日々だった。

HANG ME ME(バインベオとバインナムの店)
場所:シンツーリストから徒歩5分。シンツーリストの北、フォーン川側の路地。
料金:バインベオとバインナム各1皿で90,000ドン(約450円)

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◇HANG ME MEの位置関係

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