パタヤでの宿泊は清潔で綺麗なホテル「パタヤブルースカイ」だった。節約旅行のゲウトハウスではなく、きちんとしたホテルも友人となら良し。そんなパタヤブルースカイの一部を紹介したい。
外観&場所
場所はパタヤの南に位置しており、ビーチロードと2ndロードの中間地点。ウォーキングストリートからは離れてしまうが、その分静かに過ごせる地域だ。ホテルのある5Alleyから見てそれと分かるホテルの看板があった。
そのホテルの外観は立派そのもの。いやいや、安宿しか泊まったことのない身分にはそう見えるだけで、友人いわく普通のホテルらしい。
部屋の様子
友人と一緒なので予約した部屋はツインで、1,150B(約4,100円)の部屋。一人約2,050円の計算になる。それにしても円安の波は確実に財布を蝕んでいく。1B=3円の時代は何処へ。1B=4円はもう時間の問題なのか。
とは言え、一人だと二の足を踏んでしまう料金の宿も、二人なら泊まれてしまう。一人旅では絶対泊まらないホテルだ。普通のホテルだが豪華に見えるのは、チープな旅に慣れた証拠か?
◇インスタントコーヒーは無料。お菓子などは有料
◇部屋からベランダを眺める
◇テレビも付いている。が、「旅先でテレビは見ないんだよなぁ」
部屋にベランダの有無は重要。夜は大抵遊びに行くので、翌朝をイメージすればいい。清々しい朝にベランダで飲むビアシンハーは最高!
ブルースカイホテルのまとめ
Pattya Blue Sky
料金:1部屋1泊1,150B(約4,100円)ツイン、朝食付
住所:235/4 Pattaya Beach Road Soi 5, Chonburi, パタヤ ビーチ ロード, パタヤ, タイ設備:Wi-Fi完備、エアコン、ホットシャワー、トイレ室内、テレビ付
インスタントコーヒー付 屋上にプールとフィットネスマシン有その他:朝食はバイキングスタイルで、野菜を多く食べられるのが良かった。
欠点:石材の床が結露でびしょびしょになることだろう。
常に拭くか、エアコンを停めるか、気にしないのが解決策。
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◇Pattaya Blue Skyの場所
さて、パタヤといえば海!
海といえばシーフード!
シーフードといえば海老でしょ!
僕は海老が好きだ。タイの海辺に行ったら半端なくデカい海老の腹にクリームソースが乗った海老を食べるのが夢だった。
↓↓↓こんなやつ↓↓↓
というわけで、今夜の食事は海老を求めてセカンドロード沿いにあるシーフードのお店へ。
◇屋台式の店舗が並ぶなか、好きな店舗で注文をする
◇出ました!海老!海老!海老!
◇オープンな場所で食べる食事は気持ちがいい。アルコールは画像左手にあるファミリーマートにて購入
それでは、海老づくし!三点ご紹介!
◇蒸した海老:500B
しかし海老はよく見るとエグい。味を知らなければ気持ち悪いの確実。色も黒ければでっかいゴキブリと間違えちゃうかも。と思ってネットで調べていたら海老の尻尾とゴキブリの羽根を形成しているのは、同じ物質のキチン質なんだそうだ。このキチン質はトンボや蝶の表皮も作り出しているそうだ。一瞬「オェー」と思ったが、そもそも同じ物質の生き物なんて他にもあるわけで、カニもキチン質だし、そもそも甲殻類と昆虫では違う。そう言えば2013年にアユタヤで食べたコオロギは海老の味がした事を思い出した。話しはズレたが、僕は海老が本当に大好きだ。
ところで海老の寿命は伊勢海老で25年から30年だそうだ。ペットとして飼われている淡水海老は1〜3年。今食べている海老は何年モノなんだろうか。パタヤで食べているのに、養殖っていうこともあるのかな。
味は美味い!のひとこと。しかし、殻から出てきた身は小さい!のひとこと。
◇酢海老:270B
酢豚ならぬ酢海老。味はそのまんま酢豚。特別な説明はいらない。新鮮な素材をあえて調理品で。
◇海老刺し:270B
こちらは新鮮な素材をそのままで。といっても酸味が効いた特製ドレッシングにパクチーが乗っている。酒のツマミに最高だ。
ところで、
↓↓↓こういう海老はどこで食べられるのだろう?↓↓↓
僕が求めているのは海老ではなく、ロブスターなのかもしれない。でっかいロブスターは数人で食べるのだろうけど、僕はあれを一人で食べたい。ナイフとフォークを持って。他に料理はいらない。サイドにはビアシンハーとワインとウイスキーがあれば十分。
相当値が張るだろうが、日本で食べるより安いはず。今度タイの海辺で実現してみせようと思ったパタヤの夜だった。
さて、食事を終えると、セカンドロードを歩いた。するとタイランド湾の方で花火が見え流ではないか。考えてみれば花火を生で観るのは今年初めてかもしれない。忘れかけていた景色をパタヤが思い返させてくれた。
僕たちはビーチロードへ出たが、それはもの凄い人集り。そしてただのお祭りではないことを悟った。
それは毎年11月最終の土日恒例となっている「パタヤ国際花火大会」が開催されていた。国際大会と名が付いているように、2014年はイタリア、イギリス、スペイン、ドイツが参加。過去には日本も参加したとのこと。僕も友人S君もその存在は知らなく、花火の国際大会が見れるなんて、なんて運がいいことか。人出は約10万人ともいわれ、今に思えばよくホテルを予約できたと思う。パタヤで日本の美しい花火を観れたら、またひと味違った想い出ができただろう。

ビーチロードは大変な混雑ぶりなので、ゆっくりしたい人はビ

◇数多くの露店が並ぶビーチロード

◇各国の花火披露の間に行われるコンサート。ヒップホップ系のバンドが大人気!結構格好良かった

◇おそらく傘メーカーのプロモーション。誰でも記念撮影ができる。これは面白い!

◇練習をしている子どもたちのダンスグループ。本番は明日なのか?

◇季節は12月。タイでもクリスマスツリーを見かけた

◇祭りが終わると大大大渋滞!車はほとんど動かない
感想
「どの国の花火かよく分からなかったけど、パタヤ国際花火大会は綺麗だった!」
※2015.11.26追記
【2015年】パタヤ国際花火大会情報
〜Pattaya International Fireworks Festival 2015〜
2015年11月27日(金)〜28日(土)
■場所
パタヤビーチ周辺
■その他
観覧料:1人30バーツ(パタヤビーチで観覧の場合は有料)
■問い合わせ
電話:038-427-667 038-428-750